はかた地どりについて
抜群の食べ応え、地鶏の旨み。
誕生の背景
鍋にあう料理―はかた地どりは「福岡県の郷土料理である筑前煮や水炊きをもっと美味しくしよう」という発想が原点となって誕生した、九州で第1号のJAS認定地鶏肉です。
はかた地どりの特徴
国内の在来種(昔からいる地鶏)の中で、最も美味だと言われている軍鶏(シャモ)と、旨味成分であるイノシン酸を多分に含むサザナミを祖父母に持ち、これに肉づきのよい白色プリマスロックをかけあわせたものが「はかた地どり」です。
地鶏ならではの噛みごたえ、噛むほどに増す旨味に加え、肉質がきめ細やかでサクッとした歯切れのよさを楽しんでいただけます。
20年の歴史
はかた地どりが誕生してから、早いもので20年以上もの月日が経ちました。これからも皆さまに愛され、信頼できる地鶏肉として、手塩に掛けて育ててゆきます。
地鶏の条件と特徴
地鶏と在来種
「地鶏」とは、在来種由来の血液百分率が50%以上の国産銘柄鶏の総称です。
「在来種」とは、昔からその場所で生きつづけてきた種のことで、軍鶏などがこれに当ります。
地鶏肉の条件
正式に「地鶏」として販売するためには次のようないくつかの条件を満たす必要があります。
| 鶏の品種 | 日本在来種(明治時代までに成立、定着したもの)の血液率が50%以上 |
|---|---|
| 飼育期間 | 80日以上 |
| 飼育方法 | 28日齢以降は平飼い飼育をしていること |
| 飼育密度 | 28日齢以降は1平米当り10羽以下で飼育すること |
この条件はJASが定めているものです。
はかた地どりは九州で第一号の特定JAS認定地鶏です。
食卓にのぼるまで
はかた地どりは以下のような行程管理のもと食卓へのぼることになります。
はかた地どりの生産管理には万全を喫しており、安心して食していただけるよう配慮しています。
はかた地どりの生産体制
はかた地どりは、はかた地どり推進会議を中心として生産から販売まで一貫した体制を整えています。
はかた地どりは、このはかた地どり推進会議で制定された飼育・衛生管理マニュアルに基づき生産・管理されています。
はかた地どりの生産体制を図で示したものが下図になります。
その他の生産情報は以下の通り。
| 生産開始年度 | 旧はかた地どり:1987年(昭和62年) 新はかた地どり:2010年(平成22年)9月〜 |
|---|---|
| はかた地どりヒナの孵化場 | 1事業場(株式会社九州孵卵) |
| 生産農家数 | 福岡県内12戸(筑後地域が中心) |
| 食鳥処理場 | 1事業所(農事組合法人福栄組合) |
年間出荷羽数の推移は下表の通りです。
| 昭和62年度 | 平成12年度 | 平成13年度 | 平成14年度 | 平成15年度 | |
|---|---|---|---|---|---|
| 出荷羽数 | 3,400 | 131,500 | 158,000 | 221,000 | 338,000 |
| 平成16年度 | 平成17年度 | 平成18年度 | 平成19年度 | 平成20年度 | |
| 出荷羽数 | 242,000 | 258,000 | 265,000 | 290,000 | 306,000 |
| 平成21年度 | 平成22年度 | 平成23年度 | 平成24年度 | ||
| 出荷羽数 | 345,000 | 320,000 | 340,000 | 410,000(出荷予定) |
はかた地どりの販売について
はかた地どりは主に福岡県内のスーパーや食料品店で購入することが可能です。
また、福栄組合では「からあげの福ちゃん」の運営を行っており、揚げたての唐揚げをお召し上がりいただけます。
また、インターネットでも販売を行っています。詳しくは商品の購入方法のページをご覧ください。